入学案内概要

あなたの航空キャリアはここから始まります

飛行訓練

飛行訓練は楽しくてやりがいのあるものです。 当校では、何千人ものパイロットになりたい学生達をサポートしてきました。 趣味で飛行を楽しみたい方や、商業用パイロットとしてのキャリアを目指して訓練したい方へ、以下は必要なライセンスとレーティングについての概要です。

Flight Training Information for Prospective Student

自家用操縦士免許 (PPL)

 

趣味として飛ぶことを学びたい場合は、PPL (自家用操縦士免許) を最短 4 か月で取得することが可能です。 これは、フルタイムでトレーニングし、週に 5 ~ 6 日のフライトを予約していることを前提としています。 PPL では、最低 40 時間の地上座学と最低 45 時間の飛行時間が必要となります。当校拠点のバウンダリーベイ 空港とその周辺の空域が忙しいこともあり、当校の学生は平均で、60 ~ 70 時間程で PPLトレーニングを修了させます。

事業用操縦士免許 (CPL)

 

パイロットとしてのキャリアを積むことを目指す場合、PPL取得後、CPL (事業用操縦士免許) が必要です。 CPL プログラムには、最低 80 時間の地上座学と 200 時間の飛行時間が必要です。 この200時間を達成することはCPL トレーニングの最大の成果の 1 つとなるでしょう。なぜなら、これが主に時間のかかる要素となるからです。 毎日フライトを予約すれば、フルタイムの学生は 1 年以内にコースを修了できます。 パートタイムで訓練を進める場合、プログラムには 18 ~ 24 ヶ月かかる事もあります。

多発限定証明 (Multi-Engine Rating)

多発限定証明は、複数のエンジンを搭載した航空機を操縦する資格を与える為の証明です。 これは、キャリアを積みたいパイロットが航空会社に昇進する為、また、航空業界での可能性を広げる為に追加で必要なものです。多発限定証明トレーニングは、生徒のペースと都合に合わせて行われます。 フルタイムの学生の場合、4 ~ 7 日で修了させることも可能です。

計器飛行証明 (Instrument Rating)

計器飛行証明 (Instrument Rating) の取得により、パイロットは計器だけを参照して飛行することができるようになります。 これはおそらく、パイロットの免許に追加できる最も価値のある証明の 1 つであり、飛行訓練の中で楽しくてやりがいのある分野でもあります。 プロフェッショナル フライトセンターは、もともとプロフェッショナル IFR という名前でした。1986 年にマルチ IFR スクールとして事業を開始し、設立以来 6000 人を超える計器飛行証明の訓練生を修了させてきました。 以下は利用可能な計器飛行証明訓練のリストです。

計器飛行証明の種類 (Types of Instrument Ratings)

  • Group 1 – このタイプの計器飛行証明は、複数のエンジンを搭載した飛行機で飛行試験が完了した場合に与えられます。 (Multi-IFR Rating)
  • Group 2 – この証明は、多発エンジン中央推力機で飛行試験が完了した場合に与えられます。 (Multi-Engine Rating).
  • Group 3 –  この証明は、単発機で飛行試験が完了した場合に与えられます。 (Single-Engine IFR).

免許と証明の前提条件

各免許と証明の前提条件のリストは次のとおりです:

学生パイロット許可証

(Student Pilot Permit)

  • 14歳以上
  • カテゴリー I、III、または IV の航空身体検査または診断書類
自家用操縦士免許 (PPL)
  • 17歳以上
  • カテゴリーIまたはIIIの航空身体検査
事業用操縦士免許 (CPL)
  • 18歳以上
  • 自家用操縦士免許
  • カテゴリーIの航空身体検査
飛行教官証明 (Instructor Rating)
  • 事業用操縦士免許
  • カテゴリーIの航空身体検査
多発限定証明 Multi-Engine Rating
  • 自家用操縦士免許または事業用操縦士免許
多発限定-計器飛行証明 (Multi-IFR Rating)
  • 自家用操縦士免許または事業用操縦士免許

プロフェッショナル商用パイロットプログラム

プロフェッショナル商用パイロットプログラム (プロフェッショナルパイロットプログラムとも呼ばれる) には、PPL (自家用操縦士免許)、CPL (事業用操縦士免許)、および多発限定-計器飛行証明 (グループ 1計器飛行証明) が含まれます。多発限定-計器飛行証明にはすでに多発限定証明が含まれています。 CPLには夜間飛行証明とVFR雲上飛行資格 /VFR-Over-The-Top (OTT) の両方が含まれています。 プロフェッショナルパイロットプログラムの利点は、多発限定-計器飛行証明の時間が CPLの200 時間の要件にカウントされることです。これにより、学生は CPL 終了後に多発限定-計器飛行証明の為に、別で更に飛行する必要がなくなり、時間とお金の両方を節約する事ができます。

飛行訓練ビデオ

写真が千の言葉に匹敵するなら、ビデオは千の写真に匹敵します。当校では、航空学校の中でも珍しく、学生が飛行中にビデオ撮影する事が許可されています。 当校の多くの学生が飛行訓練中のビデオを録画し、ソーシャルメディアで共有しています。 これらのビデオを、多くの人が見てトレーニングの習得、また訓練修了に活用してきました。 トレーニングビデオについては、メディアページからご覧頂けます。

訓練費用概要

未経験から始めて、自家用操縦士免許取得にかかる費用は、おおよそ 18,412 カナダドル (飛行時間 65 時間に基づく) です。事業用操縦士免許を取得するのにかかる費用は24,870 カナダドル (夜間飛行と VFR雲上飛行資格VFR-over-the-Top の両方を含む) です。多発限定・計器飛行証明訓練費用は 17,020 カナダドルです。全ての飛行訓練プログラムのレートと概算費用は、[授業料と料金] ページでご覧いただけます。 なお、当校では事前に訓練費用全額を支払う必要はありません。 その代わり、各トレーニングセッション後の「飛行時間」(エンジン始動からエンジン停止までの時間)に応じて請求されます。

 

トレーニングを完了するまでの期間同様、訓練費用も生徒によって異なります。 学生自身がどれだけの努力をするか、またトレーニングの適正、学生がフルタイムかパートタイムかなども、費用に影響する要素となります。

Flight Training Cost and Duration

学生向け滞在先 

当校は、学生が自分のニーズに最も適した快適な滞在先を見つけることができるよう最善を尽くしています。 学校の拠点であるバウンダリーベイ空港へは公共交通機関でのアクセスが可能です。 学校周辺エリアで学生が利用できる滞在先を、スタイル、快適さ、価格の点でいくつか提案させていただいてます。 詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

カナダの永住権

長年にわたり、飛行教官訓練を修了させた学生の多くが、 Express Entry Comprehensive Ranking System(CRS)を通じてカナダの永住権を取得しています。CRS の詳細について興味のある学生は、カナダ政府または専門家に直接お問い合わせください。

追加情報

更に興味のある方はこちらのリンクもあわせてご利用下さい:

School Facebook Page:
https://www.facebook.com/ProfessionalFlightCentre/

School Instagram Page:
https://www.instagram.com/proflightcentre/

飛行訓練ビデオ:
https://proifr.com/ja/videos/

よくある質問 (FAQ):
https://proifr.com/about-us/faq

よくある質問:
https://proifr.com/ja/accreditations/

入学申請方法

プロフェショナルフライトスクールへの入学申請手続きの手順はとてもシンプルです。私たちはあなたのキャリア目標の達成に向けたお手伝いができる事をとても楽しみにしています。以下は当校への入学申し込み方法です。ご参照下さい:

オンライン:こちらのLOA Application Form ページから申請フォームに必要な情報を記入し、入学手続きを進めて下さい

お電話:+1(604)952-4635 までお電話下さい。若しくはこちらをクリックして折り返し電話のリクエストをしてください。当校の入学事務局担当がキャリア開始に向けた最良のお手伝いとアドバイスをさせて頂きます。

メール: 希望のプログラムと訓練開始予定日を添えてこちらinfo@proifr.comのメールアドレスまでメールを送信してください。入学申請に向けた必要手続きについてご案内します。

学校での申込み:お気軽にバウンダリーベイ空港プロフェショナルフライトスクールまで直接お越しください。教官と直接話したりもできます。

よくある質問?

 

よくある質問については、FAQ セクションをご覧ください。 さらにご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Cessna 152 Aircraft Parked on Ramp at Boundary Bay Airport